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2026.07.31
そのデザイン。アクセスがやります!
先日、印刷業界の仕事の進め方について 考えさせられる出来事がありました。
きっかけは、とある印刷会社の方からいただいた相談です。
「表紙デザインの対応をお願いできないか」という内容でした。
その会社では組版やDTPの作業には対応できるものの、デザインを担当する人材がいないため、クライアントから表紙デザインを求められると、案件自体を断らざるを得ないことがあるとのことでした。
この話を聞き、「同じような状況の印刷会社は少なくないのではないか」と感じ、業界について調べてみました。
印刷業界では市場環境の変化に伴い、DTPオペレーターを中心とした体制の会社も多く、専任デザイナーの確保が難しいケースもあるようです。実際、日本印刷技術協会(JAGAT)の調査では、印刷会社におけるデザイナーの割合は決して高くないというデータも公表されています。
一方、全日本印刷工業組合連合会の「経営戦略アンケート」では、「デザイン部門を強化した」と回答した企業が比較的多く見られます。具体的な内容は公表されていませんが、各社がデザイン機能の充実や付加価値の向上に取り組んでいることがうかがえます。
これは、印刷会社が単に印刷だけを行うのではなく、企画やデザインなどの付加価値を強化しようとしている流れを示しているとも言えます。つまり、「デザインが強い会社が儲かる」というよりも、「デザイン機能を持っていることで仕事のスタートラインに立てる」という構造があるのかもしれません。
もしそうだとすれば、すべての印刷会社がデザイン人材を抱えるのではなく、それぞれの得意分野を活かして協力し合うという形も一つの選択肢ではないでしょうか。
飯田橋周辺には古くから多くの印刷会社が集まっています。だからこそ、互いの強みを活かしながら仕事をつなぐことで、新たなネットワークや仕事の入口が生まれる可能性があると感じています。
私たちも、そうした「デザインで困っている印刷会社様」のお力になれればと考えています。
弊社には若手からベテランまで5名のグラフィックデザイナーが在籍し、「流行を取り入れたデザイン」から「親しみやすく長く愛されるデザイン」まで幅広く対応しています。また、AI技術も制作フローに取り入れ、アイデア出しやビジュアル検討など、新しい表現方法も積極的に活用しています。
印刷業界を取り巻く環境は決して楽ではありません。しかし、小さな協力関係から新しい仕事が生まれることもあります。
デザイン対応でお困りの際は、お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。私たちの経験やデザイン力が、皆様のお役に立てれば幸いです。
そのデザイン。アクセスがやります!
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この記事を書いたヒト
IKE☆CHI
IKE☆CHI
2014年中途入社。横浜出身のグラフィックデザイナー。
趣味は古着屋巡りとサッカー。休日はヴィンテージとボールを追い求め、大好きなカレーとビールでリフレッシュするのが定番コース。大好きなことをいつか仕事で恩返ししたいなぁと思う今日この頃。
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